中国石油撫順工場で爆発事故、各地で爆発相次ぐ

2011年1月19日午前9時16分ごろ
中国石油系の撫順石化石油第2工場で爆発事故が発生
爆発は燃料漏れによる引火とみられ、
この爆発により周辺4つの道路と1000戸を超える住居の窓ガラスが破損したほか、
窓枠が変形するなどした。
撫順市はただちに被害を受けた住居の修理を行ったため住民は寒い夜を過ごさずにすんだ。

数日前の17日にも吉林省吉林市の吉林石化公司の食堂で爆発事故が発生し、
3人が死亡、28人のけが人が出たばかり。
2010年7月には大連港にあるパイプラインが爆発して周辺海域に大きな汚染被害を残したほか、
撫順石化石油第3工場でも同年9月17日にも爆発事故が起こるなど事故が相次いでいる。

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