圧力鍋の爆発が相次ぐ、両手骨折の高齢者も

2011年1月
1月11日遼寧省瀋陽市、
23日には天津市、
24日には甘粛省蘭州市で、調理中の圧力鍋が爆発した。

いずれも、かゆや煮込み料理を作っている最中に爆発した。
集合住宅で調理中の鍋のふたが変形して飛び散るなどで爆発し、
割れた窓ガラスが地上に落ちるなどした。

瀋陽市の爆発では、けが人の発生は伝えられていない。
甘粛省の爆発では、調理していた男性が割れたガラスの破片が耳にあたり、軽傷を負った。
天津市の爆発では、調理をしていた70代の女性が両手を骨折するなどの重傷を負った。

それぞれの爆発で、同じ棟に住む人が「(建物が揺れて)地震かと思った」、
「大きな爆発音が聞こえた」などと証言しており、爆発の威力が相当に大きかったと考えられる。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0125&f=national_0125_055.shtml

関連記事:


0 件のコメント:

コメントを投稿