花火倉庫が落雷で爆発…安全基準“機能”せず

2011年7月27日午後8時45分ごろ
湖北省孝感漢川市の農村部で
住民への商品販売を行う供銷社の花火倉庫が落雷により爆発
屋根が吹き飛び、火の手が上がった。
内部には花火や爆竹などが大量にあったという。
約1時間後に火は消し止められ、死傷者は出なかった。

中国では時おり、花火や爆竹、鉱工業用の爆薬の保管庫が落雷で爆発することがある。
「民用爆炸物品管理条例」などの法律で、危険物の保管場所には
通風・温度管理・水害防止・防火・爆発被害防止・落雷被害防止などの対策が
義務づけられているが、機能しない場合がある。

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